豊田市 S様邸交通事故にあった
要支援のご夫妻のアプローチ改修計画
現況
外に出にくいアプローチ・・・敷地と前面道路の高低差があり、外部への出入り口は 急な坂と急な階段しかありません。
健常者でも出入りしにくいアプローチは、介護度要支援のご夫妻にはとても厳しい。
既設の手すりにぶる下がるように出入りしている現状を少しでも出やすい状態に
改修することにしました。
現況 (困難なアプローチ)
・敷地は前面道路より2m高く、アプローチは西側と東側にある。
・西側アプローチは36度の急階段、東側は1/2.4勾配の急坂 健常者でも
出入りしづらい状態で生活してきた。
・現在は西側の階段の手すりにぶら下がるようにして出入りしている。
・寒中気には地面が滑りやすくなり、出入りできず、日常生活をはじめ
通院にも影響が出ている。
・西側階段は急こう配で、手すりはあるが(兄弟が好意で付け位置は低い)使用しにくい。
社会参加 コミュニケーション
出かけることが多くなり、ディケアにも進んで参加するようになりました。緩やかな階段のアプローチで友人が安心して訪ねてくる機会が増えました。
住宅改修したことで社会との繋がりがひろがりました
今後はさらなる生活全般の活性化が期待されます